前場の日経平均株価は649円高と大幅続伸。前日の経済指標を好感された米市場が大幅上昇。これを受け日経平均も朝方から買いが先行した。その後も為替が円安に傾いてるほか、中国・上海総合指数が堅調に推移していることなどを好感。前場はほぼ高値圏、主力を始め幅広い銘柄が買われ全面高商状となっている。
個別では、前日上場の【3536】アクサス(雑貨屋ブルドッグと経営統合)や、株主優待制度の内容変更を好感されたサンワカンパニー、IoT事業の合弁会社設立の【3920】アイビーシーがストップ高まで買われたほか、武田薬品工業と妊娠・排卵日予測検査薬の売買基本契約締結を発表した【4595】ミズホメディーが一時ストップ高の急伸、先月下修正から急落となった【7013】IHIは叩き売られた反動からか大幅反発。戻り試す展開が継続している。
テーマ株は引き続き仮想通貨関連の【8732】マネパがストップ高。先程、個別記事でも挙げたがドローン宅配の事業化検討報道からドローン関連が軒並み急伸。銘柄はコチラは参照→https://kabuleaks.com/archives/5542
また、5G関連の本命。【3852】サイバーコムの上昇も目立っている。