前場の日経平均株価は75円安と5営業日ぶり反落。寄り付きこそは先週末の欧米株高を背景に買い先行。ただ、一巡後は売り優勢に変わり節目の1万7000円割れ。日経平均の直近の連騰からの反動、やや円高に傾いていることなどを嫌気された。
個別では、金庫関連の【7986】日本アイ・エス・ケイ、【7997】くろがね工作所が週末の一部ニュースなどから人気再燃となり急伸しているほか、省エネ関連の【1711】省電舎がストップ高、【6079】エナリス、【3150】グリムスも大幅高に。また、小型株の【6721】ウインテスト、【9836】リーバイ・ストラウス ジャパンなど安値圏からの買い戻しかこれらの上昇も目立つ。
人気のテーマ株からは、先程あげたLINE関連からストップ高や急騰銘柄が多数→https://kabuleaks.com/archives/5565
仮想通貨関連からは【8732】マネパ、【8704】トレイダーズ。民泊関連から【1435】インベスターズクラウド、【8889】アパマン。自動運転から【3663】アートスパーク、【4667】アイサン、【8462】FVCなどが上昇している。
