日経平均株価は12円安と小幅続落。前場は一時300円安も中国商務省が、米国との次官級の貿易協議を再開すると発表したことから急速に下げ幅を縮小した。
トルコ情勢の不安や米中貿易摩擦懸念はあるものの、個別銘柄などは売られ過ぎ感のある銘柄ももちらほらあり。そして短期レシオ的には買い場水準。好業績銘柄など明日も下げるようなら徐々に買い下がっていって良いかと思う。
注目銘柄では、トンピン氏銘柄。前日に大量保有が出た【3356】テリロジーが本日は上昇一服。若干リスクは高くなっているが、個人的には4桁乗せたばかりですぐ終わるようには思えず継続。
同じくトンピン氏銘柄の【3264】アスコット。前場一時急伸も失速。ただ、久々の300円台回復し、テリロジーの初動の時と似てる面もありこちらも継続。急騰時は追撃は入れずとにかく安いところをコツコツを集めるスタンスを推奨。
遺伝子治療薬が年内にも国内初承認の思惑から人気化の【4563】アンジェス。押し目からの動きに注目。中国スマホゲーム関連で人気の【3723】日本ファルコムも引き続き注目。これらはどらも値幅取りをメインに。