【3715】 ドワンゴ -7(-0.23%)
【6079】 エナリス -12(-0.76%)
【6418】 日本金銭機械 +19(+0.95%)
株価指数先物・オプション12月物の最終売買日であったため、裁定解消売りも影響して下落幅が大きくなったが、後場中盤からは、需給改善による戻りを期待した押し目買いに下げ渋った。ただ、来週のFOMCを前に積極的には売買しづらく、戻りも限定的となった。
日経平均は25日線レベルまでの調整をみせており、いったんは反転が期待される水準となった。メジャーSQ通過によるアク抜けも意識されるところであろう。ただし、SQ通過後は、海外勢はクリスマス休暇に入るとみられ、その後は先物主導で大きく振れやすくなる。また、参加者の中心は個人となるため、材料系の銘柄などへの物色が一段と強まろう。補正予算が閣議決定され、政策テーマに関する物色に向かわせそうだ。
【2121】ミクシィが下げ止まらず換金売りが続く。本日のマザーズ市場は、連日で賑わいを見せていたミクシィが下げ止まらず、全般に換金売り優勢の展開となった。直近IPO銘柄の一角などに物色が散見されたものの、押し目買い意欲は限定的で上値の重さが意識された。マザーズ指数は大幅続落。