【6079】 エナリス +72 (+4.86%)
【2503】 キリンHD -3 (-0.2%)
先物の大口買いや円相場の軟化をきっかけに買い戻しが先行し、日経平均株価は前日比309円高と大幅続伸した。業種別株価指数は輸送用機器、電気機器、銀行業、情報・通信業など全33業種が上昇した。上昇率では不動産銘柄がトップ。【8801】三井不動産、【8830】住友不動産など大手不動産を中心にほぼ全面高となった。FOMCでの緩和縮小、もしくは緩和維持としても織り込み済みとの見方。また【2121】ミクシィは+340 (+6.69%) 、【3662】エイチームは+380 (+7.56%)の上昇を見せた。
先物の影響を強く受け、予想外の上昇。恐らく欧州系のCTA(商品投資顧問)が買い戻しに動いたのではないか。一見FOMCを織り込んだかのような動きだが、やはり結果を見極めるまでは軽々に判断できないといった声も。
FRBは声明を、米東部時間の18日午後2時(日本時間19日午前4時)ごろに公表する。