【1959】九電工 -164 (-11.07%)
【1861】熊谷組 +12 (+3.03%)
【4651】サニックス -28 (-3.58%)
【9424】日本通信 -3 (-0.47%)
本日の日経平均は反発となり80円高の1万6310円で取引を終えた。後場には安倍首相による所信表明演説により、政策期待から上げ幅を広げる動きに。米株高、円安が期待を誘い主に機械や建設、輸出関連を中心に堅調な動きを見せる。だが今週は注目材料が多く、全体的に上値追いには慎重となり伸びを欠いた格好となった。
個別では【3050】DCMホールディングスは27円高(+3%)と上昇。15年2月期の連結経常利益が前年同期比7.9%増の115億円に伸びて着地したことが買い材料。また、発行済み株式数の1.81%にあたる250万株を上限に自社株買いを実施すると発表したことも買いに拍車をかけた。
【8254】さいか屋が30円高(+46%)のストップ高。15年2月期の連結最終利益を従来予想の1.2億円から39倍となる47.2億円へと大幅に上方修正。増益率は45倍に拡大する見通しとなったことが買い材料。