【7844】マーベラス 2,047円 -29 (-1.39%)
【7532】ドンキホーテホールディングス 8,060円 -80 (-0.98%)
【9616】共立メンテナンス 5,350円 +40 (+0.75%)
【6952】カシオ計算機 1,961円 -17 (-0.85%)
本日の日経平均は15円高の1万7935円。後場の日経平均は前場の7~9月期GDP改定値が下方修正されたことや、短期的な過熱感が引き続き後場も意識される展開となり一時マイナス圏に沈む場面も。しかし、売り一巡後は再度切り返しの動きとなり日経平均は小幅高ながら7日続伸。マザーズ指数は大幅反落し、11日からのIPOラッシュに向けての換金売りが優勢に。東証1部の売買高は21億5310万株、売買代金は2兆4224億円。業種別では、ゴム製品、非鉄金属、輸送用機器が上昇率上位。一方、鉱業、水産・農林業、その他製品が下落率上位となった。
個別では、人気シミュレーションRPG『サモンナイト』シリーズ最新作。新作アプリの「サモンナイト メモリーズ」を材料視された【3672】オルトプラストップ高。また、こちらも新作アプリ。スマートフォンゲームアプリ「Flyff All Stars」(フリフオールスターズ)を材料に【4777】ガーラが後場急伸のストップ高。その他、【2134】燦キャピタルマネージメント、【3747】インタートレード、【3250】エー・ディー・ワークスなどが値上がり上位に。
相場の底堅さが見える一日ではあったが、やはりテクニカル的過熱感が気になる。今週は週後半にかけて内外で重要イベントが控え利益確定売りからの調整も視野に。