【7203】トヨタ自動車
【8050】セイコーホールディングス
【4452】花王
前日の米市場は、米実質GDPが上方修正されたことを好感して買いが優勢となった。優良株で構成するダウ工業株30種平均が前日終値比64．73ドル高の1万8024．17ドルと史上最高値を更新。また、これを受け本日の東京市場も買い先行スタート、その後上値を試す動きとなるかに注目される。もっとも今週はクリスマス休暇の関係で海外投資家の動きは鈍ることが予想され、利益確定売り圧力も予想されるなか、全体市場エネルギーが盛り上がりを欠くようだと上値も伸び悩む可能性がある。
注目銘柄では【7203】トヨタ自動車、【7203】トヨタ自動車は引き続き継続で注目。【4452】花王は、子会社カネボウの白斑症への損害賠償債務があるも徐々に収束。訪日外国人客向けに消費税の免税対象を拡大した効果が出始め、日用品や化粧品の売れ行き拡大。アジアでの売り上げも好調。来期に2桁増益報道もあり引き続き上昇トレンドは継続と見る。
