【4506】大日本住友製薬 1,532 +10 (+0.65%)
【7855】カーディナル 918円 +150 (+19.53%)
【9681】東京ドーム 578円 -1 (-0.17%)
【3656】KLab 1,219円 +33 (+2.78%)
前場の日経平均株価は120円安と反落。先週末の良好な米雇用統計を受けて利上げ警戒感が浮上、米ダウが大幅に下落したことなどから、日経平均は売り先行でスタート。また、寄り付き前に10~12月期GDP改定値は前期比年率+1.5%と速報値(+2.2%)を下回ったことも嫌気され、日経平均は一時1万8733円まで下落した。ただ、一巡後は年金買いや海外勢の買い期待などを背景に売り一巡後の日経平均は下げ幅を縮小する展開に。業種別では、ゴム製品、サービス業、鉱業、保険、水産農林などが上昇する一方、不動産、電気ガス、鉄鋼、情報通信、倉庫運輸などが下落。東証1部の出来高は9億1292万株、売買代金は1兆583億円。騰落銘柄数は値上がり743銘柄、値下がり975銘柄、変わらず142銘柄。
個別では、先週末にスマートフォン向けゲームアプリ『アニマル×モンスター』のiOS版およびAndroid版を、同時リリースしたと発表した【2767】フィールズが一時ストップ高の大幅続伸となったほか、マイナンバーで注目の【3742】ITbookがストップ高。その他、【8186】大塚家具、【5724】アサカ理研、【3664】モブキャストなど材料株中心に強い動きとなっている。