【9984】ソフトバンク 7,754円 +7 (+0.09%)
【8202】ラオックス 377円 +9 (+2.44%)
【6040】日本スキー場開発 4,765円 -115 (-2.35%)
【3912】モバイルファクトリー 2,396円 +54 (+2.3%)
前場の日経平均株価1円安と、先週末の米株高を受け小高く始まるも一巡後は利益確定売りに押され一時1万9909円まで下落。その後は依然強い先高期待などから押し目買いが入りプラス転換したが、今週は日銀会合や米FOMCなど、重要イベントを多数控えてることから様子見ムードに。方向感に乏しく先週末終値近辺でのもみ合いの展開となっている。業種別では、繊維、小売、ガラス土石、電気・ガスなどが上昇率上位。一方、海運、保険、銀行、輸送用機器などが下落率上位となっている。
個別では、ロート製薬やフィットネスクラブ大手のルネサンスとの連携を日経新聞で報じられた【3318】メガネスーパーが急伸したほか、リベル・エンタテインメントを株式交換で完全子会社化を発表のゲーム関連の一角【3758】アエリアがストップ高となっている。その他、【3663】アートスパークホールディングス、【6755】富士通ゼネラル、【3266】ファンドクリエーショングループ、【3906】ALBERTなども値を飛ばしている。
日経平均は2万円を挟んでのこう着状態、重要イベント、祝日など控え積極的な上値追いは期待できないだけに目先の物色の中心は中小型の材料株などへ。