【3031】ラクーン 1,083円 -11 (-1%)
【3553】共和レザー 950円 +39 (+4.28%)
【5981】東京製綱 230円 +1 (+0.43%)
【8256】プロルート丸光 460円 +21 (+4.78%)
【6470】大豊工業 1,570円 +13 (+0.83%)
【9895】コンセック 258円 +8 (+3.2%)
本日の日経平均株価は136円高の3日続伸。FRBによる利上げへの警戒感が後退し、金融緩和が続くとの期待から米株価が上昇し最高値更新。東京市場はこうした動きを引き継ぐ形で買い優勢となり、日経平均は3週間ぶり2万円台の大台を回復。日経平均は後場入り後も堅調に推移し、一時は前日比197円高まで上昇。大引けにかけては伸び悩むも2万円台の大台は維持する格好となった。なお、日経ジャスダック平均、東証マザーズ指数は年初来高値を更新した。業種別では、証券、水産・農林、その他金融、食料品、空運などが上昇率上位。一方、海運、倉庫・運輸関連、輸送用機器、その他製品、パルプ・紙などが値下がり上位となった。
個別では、マザーズ売買代金トップの【4656】そーせいグループ、いちよし経済研究所、フェアバリューを7,100円→8,000円に引き上げや、16年3月期が市場予想を上回る大幅な増収増益の見通しを好感されストップ高。特定資金介入の噂などから【2342】トランスジェニックが後場急伸したほか、【2464】ビジネス・ブレークスルー、【4777】ガーラ、【3606】レナウンなども値を飛ばした。【3758】アエリアは、完全子会社化予定のリベルが恋愛リズムアドベンチャーゲーム「アイ☆チュウ」の事前登録の事前登録開始からストップ高となった。