【8423】アクリーティブ 650円 +37 (+6.03%)
【3762】テクマトリックス 988円 +66 (+7.15%)
【6300】アピックヤマダ 316円 +28 (+9.72%)
本日の日経平均株価は19円安と小反落。朝方はギリシャ債務問題の先行き懸念を背景に欧米市場が下落した流れを受け利益確定売り先行。ただ、2万205円と安寄りし た後は押し目買いを狙う動きから下げ渋る。後場入り後は再び軟化する場面も見られたものの、企業業績への期待感や、日銀のETF買いへの思惑などから再度下げ渋る動きとなった。業種別では、保険、不動産、その他金融、繊維製品、小売などが値上がり上位に。一方、鉱業、パルプ・紙、石油・石炭製品、ガラス・土石製品、証券など値下がり上位となった。
個別では、セキュリティー関連の一角【3035】ケイティケイ、【3042】セキュアヴェイルなどが後場一段高となりストップ高まで買われたほか、【3356】テリロジーが後場急伸。また、米ヤンセンとのライセンス契約締結を引き続き材料視された【4572】カルナバイオサイエンスは2営業日連続。インバウンド関連、投機資金集結から【7625】グローバルダイニングが3営業日連続のストップ高に。その他、UBS証券の格上げから【2121】ミクシィ、SMBC日興証証券の目標株価引き上げから【8129】東邦ホールディングスなどが年初来高値を更新した。