【4507】塩野義製薬 4,905円 -70 (-1.4%)
【7741】HOYA 4,871.5円 -58.5 (-1.18%)
【3521】エコナックホールディングス 97円 +4 (+4.3%)
前場の日経平均は309円安と大幅反落。ギリシャ金融支援をめぐる協議に進展がなかったこと、引き続き中国株リスクへの懸念から売りが先行。その後も先物主導での断続的な売りから下げ幅を拡大、ほぼ全面安症状となっている。業種別では、海運業除いた32業種が下落。
個別では、「お知らせビーコン」が欧州大手アロマディフューザーブランドに採用された【3727】アプリックスがストップ高。前日の上方修正発表を好感された【1514】住石ホールディングスが一時急伸、年初来高値を更新したほか、【3914】ジグソーは、4日続伸し連日で上場来高値を更新している。一方、公募増資発表を嫌気された【2121】ミクシィが大幅反落となっている。
後場から日銀によるETF買い入れ期待。また、7月下旬に本格化する国内企業の4~6月期決算発表を前に業績の上方修正期待も高まっている状況だけにそこまで大きな調整にならないとの見方もあるようだ。