本日の日経平均株価は113円高と3日ぶり反発。朝方は先週末の米株安や地政学リスクなどを背景に売りが先行したものの、売り一巡後はドル高・円安、米議会が9月末までの予算案について合意に達したと伝わったことも投資家心理を好転。プラス転換するとその後は堅調な推移に。
個別では、いすゞ自動車と資本業務提携の【2788】アップルインターナショナルや決算、上方修正好感などから【2389】オプトホールディング、【4242】タカギセイコーなどがストップ高に。また、ジャンプIPネタが浮上した【3793】ドリコムが急伸たほか、2017年夏配信予定のアニマルアイドル育成ゲーム「アニドルカラーズ」期待の【3639】ボルテージが上昇。
その他、注目銘柄の【6254】 野村マイクロ・サイエンスはストップ高となったほか、ドッカンバトル好調、決算期待の高い【3932】アカツキや好調な決算から上昇トレンド入りの【3923】ラクスなどが堅調に推移。
保守的決算の【7974】任天堂は朝の買い一巡後はもみ合いに終始したが引き続きスイング~中期目線でm見れば3万円を目指しての動きが期待できるとか思う。