【4576】デ・ウエスタン・セラピテクス研究所 1,396円 +11 (+0.79%)
【7203】トヨタ自動車 7,624円 +97 (+1.28%)
【7270】富士重工業 4,531円 +56 (+1.25%)
日経平均株価は182円高の1万845円と4日続伸。取引時間中での1万7800円台は07年7月26日以来ほぼ7年4カ月ぶり。2日の米国市場でダウが再び史上最高値を更新、円安基調や日銀が2日に374億円のETFを買い入れるなど需給環境が改善しているのも追い風となっている。主力中心に買い優勢だが、セクターでは証券の上昇率が3%を超えているほか、鉄鋼、その他金融、精密機器、繊維、輸送用機器、その他製品、非鉄金属などが強い。一方で、原油安を受けて鉱業が下落率トップ。パルプ紙、医薬品、陸運、情報通信などが小安い。
個別では、米国自動車販売を好感の【7203】トヨタが連日の年初来高値更新したほか、「超小型の検査用カメラを開発」を発表の【6669】シーシーエスがストップ高。その他、指数インパクトの強い【9983】ファーストリテイリングや【6954】ファナックが堅調なほか、ノンバンクの【8515】アイフル、【8508】Jトラストなども人気を集めている