【6297】鉱研工業 1,134円 -37 (-3.15%)
【7733】オリンパス 4,130円 -85 (-2.01%)
【3656】ＫＬａｂ 1,302円 +2 (+0.15%)
日経平均は298円安の1万6898円と反落。原油安を背景に米国株安と円高が進んだことが嫌気され、一時前営業日比369円46銭安まで値を下げ、売り一巡後は1万6900円を下回る水準での揉み合いが続いている。
個別では「内閣府SIP政策に係る調査業務を受託」が買い材料に【4667】アイサンテクノロジーがストップ高。「バッジ型ウェアラブルデバイス」を15年8月に販売すると発表した【3773】アドバンスト・メディアが急伸したほか、水素関連【6495】宮入バルブ製作所が大幅反発となっている。一方、先週末に発表した第3四半期決算がネガティブなインパクトに繋がり【8267】イオンが大幅続落。
米企業の決算シーズンを控えているほか、来週には欧州での重要イベントを控え来週には欧州での重要イベントを控え、積極的にポジションを取り難い環境。ただ、後場は日銀によりETF買いなども意識され個人の押し目買いも入りやすいとみられている。
