【6297】鉱研工業 1,116円 -55 (-4.69%)
【7733】オリンパス 4,175円 -40 (-0.94%)
【3656】KLab 1,302円 +2 (+0.15%)
日経平均は110円安のの1万7087円と反落。連休中の米株安、円高、原油安などを嫌気した売りが先行。日経平均は1万7000円を割り込み、下げ幅を一時370円近くまで拡大した。後場からは為替が円安に振れたことや日銀によるETF買いなどへの思惑などから押し目買いが入りやや下げ幅を縮小した。業種別の値上がりは海運、医薬品、陸運、空運、サービスなど。東証1部の出来高は22億477万株、売買代金は2兆2479億円。騰落銘柄数は値上がり542銘柄、値下がり1222銘柄、変わらず96銘柄。
個別銘柄では、先週末に第3四半期決算。通期予想の大幅上方修正を好感された【2379】ディップが大幅高の急伸となったほか、15年2月期業績予想を上方修正した【6327】ローツェはストップ高買い気配。また、政府は成長戦略に位置づけるロボットの開発や活用を促す規制緩和やルール作りに乗り出すと報じられたことから【3444】菊池製作所、【3741】セックなど、ロボット関連の一角が堅調な動きとなった。