日経平均は251円高の1万7265円と大幅続伸。オランド仏大統領発言「ECBはおそらく国債購入を今週発表する」を受けてECBの量的緩和策導入期待が強まり日経平均は買い優勢スタート。また、日銀金融政策決定会合への思惑もあり、為替も円安方向に傾いてることなどから上げ幅を広げる展開。主力を中心に幅広く買いが入り。業種別では空運を除く32業種が上昇、特に証券や機械、鉄鋼などの上昇が目立っている。
個別では【3823】アクロディアがエイタロウソフトと共同でスマホ向けソーシャルゲームアプリ「対戦パズル バトルブレイブ」を2月からAndroid端末向けに配信すると発表したことが買い材料視されストップ高。また、【6070】キャリアリンクは東証一部への指定替えを好感。15年11月期の連結業績予想を発表、大幅な増益見通しを好感【6634】ネクスなどが人気を集めている。その他、【5724】アサカ理研、【4970】東洋合成工業、【8789】フィンテック グローバルなど値上がり上位に。