【3668】コロプラ 2,533円 -54 (-2.08%)
【3877】中越パルプ工業 275円 +7 (+2.61%)
【9501】東京電力 475円 -7 (-1.45%)
【6997】日本ケミコン 339円 +5 (+1.49%)
本日の日経平均株価は222円安と続落。朝方は為替相場が円安方向に振れていたこと、前日の米株市場の大幅反発から日経平均は96円高でスタートした。ただ、積極的な上値追いの動きは限定的で前場にはマイナスへ転換。後場に入ると、債券先物の急落などが嫌気され下げ幅を拡大、日経平均一段安の展開となった。東証1部の売買高は27億5819万株、売買代金は2兆6958億円。業種別値上がりは、鉱業、石油石炭製品、金属製品、パルプ・紙、卸売業の5業種のみの上昇となっている。
個別では、野村証券が目標株価引き上げ、12月決算を好感された【4768】大塚商会が年初来高値を更新。【6753】シャープは後場に15年3月期損益予想の下方修正を発表。発表直後は上げ幅を縮小するものの、一部報道通りだったとの見方から再度買い戻しの動きが強まった。一方、【3904】カヤックは前場上場来高値更新も後場にマイナス転換と波乱の展開となった。