【3656】KLab 1,372円 -36 -61 (-4.25%)
【4220】リケンテクノス 458円 -3 (-0.65%)
【5355】日本坩堝 189円 0 (0%)
【8152】ソマール 195円 -1 (-0.51%)
本日の日経平均株価は190円高と反発。欧米株高や円安、賃金上昇による景気回復期待などを背景に買いが先行。一巡後も根強い先高期待から堅調に推移、日銀会合の結果が伝わった後場には更に上げ幅を拡大した。終値で1万9400円台を回復し、2000年4月14日以来となるほぼ15年ぶりの高値水準に。東証1部の出来高は19億4249万株、売買代金は2兆4539億円。騰落銘柄数は値上がり1024銘柄、値下がり679銘柄、変わらず165銘柄。
個別では、前日の決算好感【8718】JPNホールディングスがストップ高。また、クレセゾンが株式交換で同社を完全子会社化すると発表しこれを材料視。そのほか、米EverySense社とIoT事業で資本・業務提携すると発表した【3776】ブロードバンドタワーが一時ストップ高の急伸。「ZMPと提携第1弾、自動運転用カメラ開発」と一部報じられた【6758】ソニー、「転倒・転落防止システムを共同研究」を発表した【2158】UBICなども買われた。なお、本日、新規上場した【3910】エムケイシステムは公開価格3500円に対して、8050円カイ気配のまま値つかずで取引を終了した。
明日は17~18日開催のFOMCの結果を見極め、直近の急ピッチな上昇からの過熱感を考えればやや様子見色の強い相場展開を想定。積極的な上値追いは極力避け押し目狙いスタンスが無難かと思う。