【3777】ジオネクスト
【6150】タケダ機械
【3356】テリロジー
先週末の米ダウは短期的な過熱感による利益確定の売りや、週末特有のポジション整理が月末と重なったことで、何時もよりスケールが大きくなった影響により下落。ただ、シカゴの日経平均先物は、好調な東京市場の動きを反映し、大証の終値に比べと小幅ながらも逆行高で取引を終えていることから、東京市場の朝方は買い先行から、シカゴの清算値である1万8865円前後での取引開始となりそうだ。テクニカル的には、上値抵抗線が存在しないことから、心理的節目である1万9000円の大台が一つの目安となりそうで、下値は引き続き5日移動平均線1万8714円辺りがサポートラインとして意識されるだろう。