【3777】ジオネクスト 139円 -2 (-1.41%)
【6150】タケダ機械 345円 +56 (+19.37%)
【3356】テリロジー 231円 -7 (-2.94%)
前場の日経平均株価は49円高と3日続伸。先週末の米10~12月期GDP改定値が市場予想を上振れしたことなどで為替が円安に振れたことを背景に、日経平均は続伸でのスタート。買い一巡後は短期的な過熱感が引き続き意識されマイナス圏に転じる場面も、中国の追加利下げや海外投資家の資金流入が継続していることも材料視されプラスに切り返す展開となっている。業種別では、サービス、医薬品、情報通信、その他製品、非鉄金属などが上昇する一方、その他金融、証券、銀行、鉱業、不動産などが下落。東証1部の出来高は11億3086万株、売買代金は1兆1996億円。騰落銘柄数は値上がり1018銘柄、値下がり705銘柄、変わらず136銘柄。
個別では、先週末に15年3月期の期末配当の大幅な増額を発表した【1941】中電工や東証一部に鞍替えを発表した【4299】ハイマックスなどが大幅上昇。また、「ランサーズとクラウドソーシング連合」と一部報じられた【3691】リアルワールド。インフラ、北陸新幹線銘柄として注目を集める【6150】タケダ機械なども高い。その他、特定資金介入の噂がある【8462】フューチャーベンチャーキャピタル、【6636】Sol Holdingsなども人気を集めている。