【5480】日本冶金工業 256円 -1 (-0.38%)
【3656】KLab 1,165円 +5 (+0.43%)
【9726】KNT-CTホールディングス 166円 +1 (+0.6%)
前場は前日の米株安を嫌気。利益確定売りが先行し続落して始まったが、売り一巡後は押し目買いが優勢となりプラス転換。後場入り後は、再度マイナス圏に転じる場面もあったが、年金買い、根強い先高期待が下支えし底堅い展開となった。業種別では、繊維製品、医薬品、鉱業が上昇率上位。一方、金属製品、建設業、不動産業が下落率上位に。東証1部の出来高は18億2465万株と今年最低。売買代金は2兆1555億円。騰落銘柄数は値上がり927銘柄、値下がり791銘柄、変わらず139銘柄。
個別では、大分県奥日田に新キャンプ場を建設中と発表した【7816】スノーピークが後場急伸ストップ高となったほか、スマートフォン向けアプリ「18(エイティーン)~キミトツナガルパズル~」の配信開始が近づきヒット期待から【3664】モブキャストが一段高となった。その他、ジャスダック銘柄、東証2部銘柄中心とした値動きの軽い中小型株などもランキング上位を占めていた。