【3010】価値開発 83円 +3 (+3.61%)
【9603】エイチ・アイ・エス 4,340円 +35 (+0.81%)
【8202】ラオックス 293円 +3 (+1.03%)
前場の日経平均株価は222円高の大幅反発。早期利上げ観測後退との見方から前日の米市場が上昇し、これを追い風に日経平均も買い先行スタート。その後も投信設定予定などが需給面での支援材料となり堅調に推移する展開となっている。。業種別では31業種が上昇。鉱業や保険、石油・石炭製品、その他金融、パルプ・紙などの上昇が目立つ。一方、空運、水産・農林が下落。東証1部の出来高は10億894万株。売買代金は1兆1405億円。
主力株を中心に幅広い銘柄が買われてるほか、個別では、ドロップボックスと協業を発表した【4776】サイボウズが急伸ストップ高。インバウンド関連の【7834】マルマン、マイナンバー関連の【9758】ジャパンシステムなどが大幅高。その他、【4848】フルキャストHD、【3945】スーパーバック、【3328】BEENOSなども急伸。
後場は明日の日銀の金融政策決定会合の結果を見極めたいムードも強まりやすく、日経平均は1万9600円を挟んでのこう着感が強まる可能性が高い。主力は買い一巡、後場は出遅れ中小型株に資金シフトする可能性も。
