【8423】アクリーティブ 491円 +6 (+1.23%)
【9984】ソフトバンク 7,697円 -32 (-0.41%)
【8410】セブン銀行 657円 +8 (+1.23%)
【8202】ラオックス 355円 -4 (-1.11%)
【6040】日本スキー場開発 4,760円 +135 (+2.91%)
前場の日経平均株価は68円高と3日続伸。前日の米株高や円安基調など外部環境の良好さを背景に、日経平均は20200円台を回復。短期的な過熱感や、相場をけん引してきた銀行株の一角などがマイナスに転じたこともあり、寄り付き後は上値の重い展開だが、追加緩和期待や海外投資家の資金流入継続など需給面での期待感は依然として強く、買い一巡後も2万200円を挟んだ水準で堅調に推移となっている。業種別では、証券が上昇率トップ。海運、鉱業、精密機器、卸売、食料品などが強い。半面、ゴム製品、化学、電力ガス、その他製品、医薬品、その他金融が小安い。
個別では、22日にマイナンバー対応人事給与アウトソーシングサービス「S-PAYCIAL+マイナンバーサービス」の提供を開始したこと引き続き材料視され連日のストップ高に。また、ソフトバンクモバイルと連携し、業界で初めてカーナビゲーションとIP 無線機能の一体化を実現した車載端末によるIP無線サービスを提供すると発表した【4341】西菱電機もストップ高となった。その他、特定資金介入の噂から【7746】岡本硝子が大幅上昇となったほか、【3909】ショーケース・ティービー、【3906】ALBERT、【5381】Mipoxなどの上昇も目立っていた。