【8410】セブン銀行 647円 -9 (-1.37%)
【7844】マーベラス 1,605円 +26 (+1.64%)
【3347】トラスト 381円 +33 (+9.48%)
本日の日経平均株価は538円安と大幅反落。前場は前日の欧米株安やGW前の利益確定売りなどから利益確定売り優勢スタート。その後も断続的な売りから下げ幅を拡大し、一時400円超の下落見せる場面もあった。後場入り後は日銀がきょう開いた金融政策決定会合で、金融政策の現状維持を発表。後場入り後は日銀会合の結果を受け円高ドル安が進み、追加緩和を期待していた外国人投資家の利益確定売りなどから下げ幅を拡大しほぼ全面安の展開となった。業種別での上昇は海運業、鉱業の2業種のみ。一方、情報・通信、精密機器、食料品、化学などが3%を超える下落となった。東証1部の出来高は27億1949万株。売買代金は3兆4727億円。騰落銘柄数は値上がり337銘柄、値下がり1464銘柄、変わらず81銘柄。
個別では、スマートフォンゲームアプリ「Flyff All Stars」日本語版プロモーション施策を発表した【4777】ガーラが急伸したほか、従業員・取引先のマイナンバーを効率的に 収集・利用可能なパッケージアプリケーションを提供すると発表した【3850】NTTデータ・イントラマートが後場ストップ高買い気配に。また、特段の材料は確認されてないが【4589】アキュセラ・インクが後場急伸ストップ高となった。一方、東証が上場廃止を決定した【3731】京王ズホールディングスがストップ安。15.4期決算において減損損失を計上すると発表。樹脂AIプレートの製造手法を変更などと報じられた【2438】アスカネットが一時ストップ安の大幅安となった。
