【5981】東京製綱 237円 -2 (-0.83%)
【5703】日本軽金属ホールディング 219円 +2 (+0.92%)
【3915】テラスカイ 15,570円 -1,980 (-11.28%)
前場の日経平均株価は54円高と11日続伸。米国株安を受け売りが先行したが、根強い先高期待からの押し目買いが入りプラス転換。一時は前日急落の上海総合指数の続落が重しとなり、利益確定売りに再度マイナス圏入りする場面もあったがその後再度切り返す展開となっている。業種別では、水産・農林、通信、非鉄金属、空運、鉄鋼などが値上がり上位に。一方、証券、ゴム製品、保険、ガラス・土石製品、不動産などが値下がり上位となった。
個別では、販売価格是正の進展への期待から【5423】東京製鐵が大幅続伸、年初来高値を更新したほか、中国でアリババと組みネット通販に乗り出すと報じられた【4689】ヤフーが大幅上昇。政府がマイナンバーの利用範囲を広げる方針と報じられたことから【3910】エムケイシステムが急伸し、関連銘柄も軒並み上昇。信用規制解除、前日まで注目にもあげていた【3742】ITbookなど買われる展開。その他、【8073】MAGねっとホールディングス、【2321】ソフトフロント、【6150】タケダ機械などが値を飛ばしている。