【5703】日本軽金属ホールディングス 229円 0 (0%)
【3347】トラスト 326円 -3 (-0.91%)
【6300】アピックヤマダ 266円 +5 (+1.91%)
本日の日経平均株価は3円安と小幅続落。朝方は5月米雇用統計が市場予想を上回る内容となりドル高・円安が進行。国内では1～3月実質GDP大幅上方修正となったことも好感されたが一巡後は利益確定売りに押されマイナス転換。後場にはETF買いから再度プラス圏に浮上も積極的な買いは続かずマイナス圏で引けた。業種別では、石油・石炭製品、その他金融、倉庫・運輸関連、海運、非鉄金属などが値上がり上位に。一方、電気・ガス、空運、サービス、精密機器、鉄鋼などが値下がり上位となった。
個別では、伊勢志摩サミットの開催が決定。開催によるメリット享受期待で【3232】三重交通グループホールディングスがストップ高まで買われたほか、関連銘柄で特に【7523】アールビバン、同社の子会社であるタラサ志摩スパアンドリゾートは三重県でホテル（タラサ志摩ホテルｃ＆リゾート）を運営していることから一時ストップ高の急伸。また、【7968】TASAKI、志摩市は真珠養殖も知られ。インバウンド消費に加え、サミット波及効果により、真珠のアクセサリー等の売り上げ増加につながるなどから大幅上昇となった。その他、先週末の決算を受け【6264】マルマエ、【3091】ブロンコビリー、【4286】レッグスなどの上昇も目立った。
