【4188】三菱ケミカルホールディングス 790.4円 -0.7 (-0.08%)
【3664】モブキャスト 1,197円 -5 (-0.41%)
【3409】北日本紡績 68円 -2 (-2.85%)
前場の日経平均株価は47円安と5日ぶり反落。ギリシャ懸念が再浮上し、前日の欧米市場が下落したことをきっかけに売り優勢スタート。前日までの上昇ピッチの早さから短期的な過熱感も意識された格好となった。ただ、一巡後は押し目買い意欲も強く一時は前日終値水準まで迫る場面もあった。業種別では、その他製品、情報・通信業、保険業、小売業などが値上がり上位に。一方、ゴム製品、パルプ・紙、ガラス土石製品、電気・ガス業などが値下がり上位となっている。
個別では、光通信が株式交換で完全子会社化すると発表した【2759】アイフラッグがストップ高。経産省のエネマネ事業者に採択された【6874】協立電機が買われ年初来高値を更新。ToSTNeT-3による自己株式の取得を好感された【4304】Eストアー大幅続伸し、こちらも年初来高値を更新している。その他、着物の日を材料に直近人気を集める【8201】さが美、出遅れインバウンドとして人気の【8203】MR MAXなどが大幅上昇。一方、グエラテクノロジーとの二次電池「battenice」共同研究開発を終了すると発表した【6871】日本マイクロニクスがストップ安となっているほか、新作ゲームアプリのグリー期待から連騰となっていた【3656】KLABは配信決定から材料出尽くしの動きに。