【3521】エコナックホールディングス 108円 -12 (-10%)
【3639】ボルテージ 2,964円 +334 (+12.69%)
【2286】林兼産業 153円 -8 (-4.96%)
前場の日経平均株価は235円高と3日続伸。ギリシャ情勢に対して楽観的な見方が強まったほか、米指標を好感から前日に続き買い戻し優勢の展開。ただ、一巡後は今晩の米雇用統計や上海株式の動きが不安定な動きを見極める動きなどから上値追いは限定的となっている。業種別では、その他金融業、建設業、医薬品、不動産業などが値上がり上位に。一方、値下がりは、食料品、ガラス土石製品、鉄鋼、石油石炭製品の4業種のみとなっている。
個別では、「ムーミン」テーマパーク設立を引き続き材料視された【8789】フィンテック グローバルが連日のストップ高となったほか、炭素繊維強化プラスチックの新製品開発と報じられた【3896】阿波製紙がストップ高買い気配。前日賑わった【4777】ガーラ、株式分割発表の【3131】シンデン・ハイテックス。新興の人気銘柄【3653】モルフォ、【3915】テラスカイなどの上昇も目立っている。
連日の注目銘柄、前日増担保規制解除となった【3639】ボルテージが上場来高値更新。ここから青天井モードとなるか注目だ！
