【8306】三菱UFJフィナンシャル・グループ 865.5円 +8.2 (+0.95%)
【6383】ダイフク 1,843円 +24 (+1.31%)
前場の日経平均株価は231円安と反発。EU首脳会議の結果は先送りとなり、債務懸念は払拭されてはいないものの、上海総合指数は小幅高で推移していることなどを好感。日経平均は2万円台を回復し堅調に推移している。業種別では、鉱業を除いた全ての業種が上昇。
個別では、【2379】ディップが先週末の上方修正や株式分割を受け大幅反発。16年2月期業績予想を上方修正を受け【6093】エスクロー・エージェント・ジャパンはストップ高買い気配。また、米国での新薬承認を受けた【4578】大塚ホールディングスが上場来高値を更新となっている。その他、値動きの軽さや値頃感から短期資金の関心が続き【3409】北日本紡績が大幅上昇。【4736】日本ラッド、【3624】アスコットなども値を飛ばしている。
後場は、テクニカル上の重要ポイントとなる13週移動平均線上を奪回できれば目先底入れの可能性も。