【3656】ＫＬａｂ 1,802円 -24 (-1.31%)
【9684】スクウェア・エニックス 3,330円 -40 (-1.18%)
【8306】三菱ＵＦＪフィナンシャル・グループ 864.4円 -15.1 (-1.71%)
前場の日経平均株価は85円高の反発。中国人民元の連日切り下げを受けて大幅下落した反動から、買い戻しや押し目買い先行スタート。買い一巡後は一時、人民元が3日連続の基準値引き下げから急落する場面もあるも再び買い優勢の展開となっている。業種別では、海運業、鉱業、電気・ガス業、医薬品などが値上がり上位に。一方、銀行業、証券商品先物、情報・通信業、その他金融業などが値下がり上位となっている。
個別では、日経新聞の一部記事からリニア新幹線の思惑再燃。また新国立競技場の建設でも有力視されている【1801】大成建設が年初来高値を更新。決算、上方修正などから【6378】木村化工機、【9941】太洋物産、【6728】アルバックなどが値を飛ばしているほか、前日決算からストップ高の【3170】アイセイ薬局が連日のストップ高に。株主優待制度の導入を発表した【2139】中広なども一時ストップ高の大幅高となっている。一方、赤字決算を嫌気された【3692】FFRIがストップ安売り気配。同じく赤字決算から【6092】エンバイオ・ホールディングスなども急反落。
後場はTOPIXの下落率は前日比0.37％安となったことから日銀によるETF買い入れ期待。ただ、週末SQを控えてること。既に昨晩の先物の下落から半値戻しを達成しておりここからの一段高にはやや疑問も。
