【9831】ヤマダ電機 489円- 2 (-0.4%)
【8202】ラオックス 503円 +1 (+0.19%)
【8306】三菱ＵＦＪフィナンシャル・グループ 877.2円 +2.5 (+0.28%)
本日の日経平均株価は105円と続落。昨晩の米株安や前日の上海総合指数の下落の尾を引く流れから小幅安でスタート。その後もみ合いも上海株式市場で取引が始まり軟調な値動きが確認されると下げ足を速め、前日終値比の下げ幅は一時130円超まで拡大。一巡後はやや値を戻し、安値圏でのもみ合いの展開に。
個別では、前日ストップ高、短期リバウンド狙いの資金が引き続き入り【3692】FFRI。スーパーストリームと「SuperStream-NX」の販売代理店契約を締結の【3915】テラスカイがなどが連日の大幅高。選択的ナトリウムチャネル遮断薬の物質特許のうち、アリールアミド誘導体及びピロロピリジノン誘導体が米国において特許査定を受けたと発表している【4579】ラクオリア創薬がストップ高となっているほか、全体的に手かがリ不足のなか低位株に物色の矛先が向かったか【7571】ヤマノホールディングス、【9423】フォーバル・リアルストレートなども値を飛ばしている。
後場は日銀によるETF買い期待はあるものの、上海総合指数の動きに注視。中国市場の動き次第では本日安値更新してくる可能性もありそうだ。全体的に方向感に欠ける展開が続いてるだけに現状様子見も一考。触るにしても値動き軽いところでの値幅取り、主力はじっくりの押し目狙いの作戦で。
