【9831】ヤマダ電機 482円 -2 (-0.41%)
【8202】ラオックス 505円 -2 (-0.39%)
【8306】三菱UFJフィナンシャル・グループ 850.1円 -17.9 (-2.06%)
前場の日経平均株価は100円安の3日続落。欧米市場の下落のほか、中国経済への警戒感を背景に売り優勢の展開。前場中盤から日経平均は下げ幅を拡大した。業種別では、情報・通信業、陸運業、不動産業、繊維製品、空運業の5業種のみが上昇。一方、保険業が3%超の下落のほか、鉱業、ゴム製品、石油石炭製品が値下がり上位に並んでいる。
個別では、副社長による自社株買いが発表された【9984】ソフトバンクグループが堅調なほか、8月26日をもって東証1部、名証1部銘柄に指定されることになった【4033】日東エフシーが急伸、前日のNHKニュースなどで環境省がセルロースナノファイバーを開発する実証事業を来年度から始める方針と伝わり【4963】星光PMC。肝細胞がん患者を対象として開発を進めるOBP-301(テロメライシン)のPhase I/II臨床試験において、最大用量を投与する段階(Cohort 3)へ移行すると発表した【4588】オンコリスバイオファーマなどがストップ高となっている。
後場はETF買い意識も、中国経済への警戒感などが引き続き重石に。一旦は心理的な節目として意識される2万円を割れる展開も想定しておきたい局面だ。