【6770】アルプス電気 3,315円 -245 (-6.88%)
【1803】清水建設 1,141円 -34 (-2.89%)
【8306】三菱UFJフィナンシャル・グループ 760円 -54.9 (-6.73%)
前場の日経平均株価623円安の5日続落。全世界株安止まらず。前週末の欧米市場が大幅安となったほか、リスク回避的な円高も進行。幅広い銘柄に売りが殺到した。投資家の不安心理が増幅する中、上海総合指数が大幅安で始まると、先物に断続的な売りが出て下げ幅が拡大、先週末に続き全面安の展開。
ほぼ全面安のなか、【8515】アイフルがみずほ証券の格上げを好感逆行高となっているほか、マグネシウム合金ワイヤを開発したことが引き続き材料視の【5781】東邦金属が大幅高に。また、月次好調の【9962】ミスミグループ本社や希望退職の結果発表と値ごろ感から【6753】シャープなどもプラス圏での推移となっている。
世界的な株安連鎖に歯止めがかからない状況とはなっているがここは強気にいきたい局面。一般投資家が確実に株を投げるなか淡々と拾えることが勝利に繋がる可能性も十分にある。ピンチはチャンスと捉えたい!